Numbersとの連携
Bento 2のレポートの続編です。
とりあえず今までのレポートと次回予定しているレポートでも...
第1回:BentoとBeno 2の違いのレポート(検証済)
第2回:Numbersとの連携
第3回:テンプレート(1月中?)
第4回:以降未定...
(予定は未定なので予期せぬ変更があります)
ということで第2回目のBento 2レポートはNumbersとの連携について書いていきたいと思います。以前のBentoではCSV形式に一度書き出してからでないとデータを読み込むことが出来ませんでしたね。
詳しくはFileMakerのサイトの方んい書かれてますね。
カスタム App で業務改善 | FileMaker — An Apple Subsidiary
ではまずNumbersの方でデータを作っていきましょう。
今回はこのデータをBeno 2に追加します。(ちなみに僕の今期の時間割を抽象化した物です...)
まずは手順を比較するために、CSV形式のファイルを作ってから追加する方法をやってみます。
Numbersからファイルを作ります。ファイル→書き出す... と選んで、CSV形式で書き出します。
Bentoでの作業ですが、ファイル→読み込む→ファイル...と進んで、読み込みファイルの選択に先ほど書き出したファイルを選びます。ライブラリの登録先は「ターゲットの選択」で選びます。
そのまま進んで行くとこういった結果になりますね。もともと入れていなかった列も登録されているみたいです。
読み込み設定のところをいじれば余計な列を読み込まないようには出来ますね。
次にNumbersから直接データを持ってくる方法を。NumbersでBentoに登録したい部分を選択。そしてコピーします。
あとは追加させたいライブラリにペーストするだけ。
選択している位置を左上として貼り付けるという点。コピーする前にNumbersの列とBentoの列をそろえて置かないと違う列に貼り付けてしまうかも知れません。
ということで、比較して思ったことは
- 列が少ない場合は列を整えてからコピー&ペースト
- 列が多い場合はCSV形式に書き出してから読み込ませる
といった感じに臨機応変に対応するのが一番だと思いました。
最後にBento 2を使って「ここは直して欲しいな」と思ったことが一つ。
これはフィールドタイプを数字にして1, 2, 3と入力してドラックしてみたのですが...
1, 2, 3, 4, 5, ...となって欲しかったのですがならないみたいでした。数字だけでもやってほしかったです。
第2回目のレポートはこのくらいで。次回は出来たら1月中に書けたら書きます、では。