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ARM MCU続き(+CPLD)

 いつぞやに書き殴ったARM MCU使いたいという記事の続きです.もうちょっと詳しく,ついでにCPLDについても.

 ARMマイコン(およびCPLD)を使うに当たり最低限必要なハードを調べて見ました.

 ボクが使おうとしているMCUはNXPのLPC1100,1300,あるいは1700シリーズあたりです.1100シリーズはCortex-M0が,1300,1700シリーズではCortex-M3が乗ってます.Cortex-M4にも興味はありますが,とりあえずは様子見です.今のボクの知識では使いこなせません.M0で十分です.
 次にMCUに最低限接続しないといけないパーツですが,調べてみたところ電源くらいみたいです(もちろんパスコン等は必要ですが).クロックは一応RCオシレータが内蔵されてるみたいなので精度が必要な場合を除けば省略できそうです(ただし発振周波数は低い).電源は1.8~3.6Vです.

 最後に書き込み方法です.ボクが想定している開発環境はDebianです.ARM MCUにプログラムを書き込む方法はいくつかあるみたいなのですが,一番賢い方法はデバッグも行えてしまうJTAGケーブルを使う方法だと思います.つまりはJTAGケーブルを用意しないといけません.



 次にCPLDです.以前FPGAをやりたいって書いてましたが,コンフィギュレーションROMを別途で用意しないといけないのでとりあえずやめておきます.CPLDで足りなくなったら考えます.CPLDはalteraのMAX Vを使おうと考えてまして,これも内蔵オシレータを持っているみたいです.つまり電源だけつなげばとりあえず動きます.
 電源は1.8Vです.ただしI/Oピンは1.2,1.5,1.8,2.5,3.3Vと様々な電圧に対応しているみたいです.
 こちらも書き込み方法はJTAGです.ただしそこらへんに売ってる(とはいっても探すの大変ですが)JTAGケーブルは使えず,専用のJTAGケーブル(USB Blaster)を用意する必要があります.お値段4万円程度….



 趣味で遊ぶのにこんなに高いものを買わされるのは勘弁願いたいですね(とはいえ測定機器は除きますが).一応互換品が別の会社から出てます.こっちはdigikeyで6000円程度で買えます.

 Terasic - USB Blaster Cable - USB Blaster Download Cable
 
 altera DE0などを作ってる所ですのでちゃんとしたもののはずです.問題はこのケーブルがARM MCUにも使えるかどうかです.
 その点も問題なさそうで,一応USB Blasterが使える書き込みソフト(OpenOCD)があるようなのでこれを使えばいいみたいです.


 というわけでdigikeyからARM MCU,MAX V,JTAGケーブル,そして電源ICを買うタスクに移ろうかと思います.まだ何に使おうか考えてないので,ARMとCPLDどちらも乗せた汎用基板(評価基板とも)を作ってみようと思います.一応水晶発振器はつなごうかとは思いますが.